心臓病、心疾患専門外来設置の動物病院。心臓病専門獣医師が診察します。

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心疾患について

 心臓は、全身に血液を循環させるポンプであり、人間を含めた哺乳類と鳥類の心臓の構造はほぼ同様です。血液中には酸素や生命に必要な栄養素が含まれ、全身を巡りながらこれらを各組織に渡し、心臓まで戻ってきます。その後、肺静脈血管系を通じて肺から新たな酸素を受け取り、再び心臓を通じて全身に送られます。
 このように心臓が正しく働くためには、心臓の弁や筋肉などの動きや、心臓の電気信号が正常でなければなりません。
 心疾患とは、これらのどこかに異常を生じた状態の事で、そのために全身に十分な酸素を運ぶことが出来なくなり、運動すると呼吸が悪くなる(運動不耐)症状や、血液循環が停滞(うっ血)することによる毛細血管から血液中の水分が肺や胸腔内に漏れ、肺水腫や胸水といった病態を引き起こします。

当院の心臓専門外来の特徴

@心疾患に対して、より専門的な知識や経験、及び検査などの
 技術を持つ医師が担当

また、アメリカの専門医との連携も取りながら、常に最新の医療を提供できるように心がけております。

A心疾患だけでなく、総合的な診察が可能

多くの心臓専門外来とは異なり、心疾患だけではなく、併発した他の疾患も含めた総合的な診察を受けることができます。

心疾患を持つ多くの患者は高齢である為、同時に様々な問題を抱えているケースが数多くあります。

『心疾患を持っていても、麻酔をかけることができるのか?』
『心疾患で使っている薬は、他の疾患に対して悪影響を及ぼさないのか?』

など、様々なご不安に寄り添っていけると思います。

B救急的な対応も可能

当院が24時間対応である為、夜間などに急変した場合でもすぐに救急的な対応が可能です。

夜間行った検査や治療を引き継ぎ、継続的な治療を行なっていくことができます。

C24時間電話相談受付可能

心疾患はどんなに注意をしていても突然悪化する可能性のある疾患です。

・食欲にムラが出てきた、
・咳が出始めた、
・急に自宅で呼吸が悪くなった

など、容態が変化した際に、電話にて医療スタッフと相談する事が可能です。

『今の状態で病院に行った方が良いのか?』といったものから
『薬を飲ませ忘れてしまったが、次の薬はどうしたら良いか?』

など、24時間受け付けております。(夜間は当院の患者様のみ)

 心疾患は、初期段階では症状が全くなく、慢性的に、そして徐々に進行するため、症状が出て気付いた時には重篤で手遅れとなる場合も多い疾患です。
 診断から、定期的な進行具合のチェック、万が一、救急的な状態になってしまった時の対応まで、心疾患の動物を継続的に診ていく外来を目指しています。

完全予約制

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