尿道閉塞症

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尿道閉塞症

風太(プータ)ちゃん 10歳 犬 パグ ♂去勢済

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数日前から排尿に時間がかかるようになってきました。高齢の為だと思っていましたが、ある夜、突然血尿が出てきました。その後、立ったまま動かなくなってしまい、様子がおかしくなり、「これは大変!」と緊急に「動物救急医療センター」を受診しました。

すぐに診察を受けると、尿道が閉塞し、尿が出ない状態であることが判明。このままでは、膀胱が破裂する恐れがある為、直ちに尿が出るように処置をしてもらいました。状態が落ち着いてから、詳細な検査を行った結果、膀胱にも炎症がある事がわかりました。

尿道閉塞症は膀胱結石など色々な原因が考えられますが、腫瘍による可能性が大きいとのことで、「動物手術センター」にて新たな尿道口を形成するという手術をしてもらうと同時に、生体組織を採取して腫瘍に詳しい米国の大学にサンプルを送って検査をしてもらうことにしました。

手術は翌日の早朝に行うことと致しました。突然の事だったので、手術以外の方法はないのかなど、手術前夜に不安な事を家族一緒に再度相談に伺いました。遅い時間にも関わらず、先生やスタッフの方が親切に対応して下さり、やはり手術はしなければ良い方向には向かわないとの事が解りましたので、改めて手術をお願いしました。

翌朝、手術が行なわれ、その日の午後には退院する事が出来ました。組織検査の結果、腫瘍は無く、尿道が線維化して狭くなってしまったとの事が判明しました。知らないうちに炎症を繰り返していたのかもしれません。

術後の食事は、病院からの指導を受けて療法食をあげています。食欲は旺盛で、投薬用に頂いた蜂蜜のようなクリームを気に入っており、薬をおやつのように喜んで食べています。お陰様で、手術してから2週間あまりですっかりと元気になり、今では新しくできた尿道口からスムーズに排尿しています。傷口は陰のうの内側でほとんど見えません。 これからは再発しないように食事の内容など気を付けて行こうと思います。

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