脾臓破裂(脾臓腫瘍)/突然食欲がなくなり、元気がない
犬 ゴールデンレトリバー ハッピーちゃん 10歳
手術する2日前に、突然食欲がなくなり元気が無くなってきました。
かかりつけ病院へ一度は行ったのですが、他の病院を紹介され、そちらもその日に受診しましたが、状態が悪く手術してもどうかという事で、友人が昔かかっていたアニマルメディカルセンターへ転院する事に決めました。
全身の詳細検査が迅速に行われ、その結果緊急手術が必要な事が判明し、すぐに手術が行われました。
脾臓はすでに破裂していた状態で、手術と輸血療法のおかげで一命を取り留めました。
退院後は、外でしかトイレをしないのでそのケアが大変でしたが、体を支えて歩かせてあげたりしてできるようにしてあげました。
薬はちゃんと飲んでくれましたし、食欲は翌日から徐々に出てき、元気が戻ってきました。 ただ、垂れ耳で毛が長いので、カラーをつけると蒸れてしまう為、人間用のTシャツをうまく着せて傷口をカバーしました。
本当にこんなに元気になって、今は手術をしてから2週間しか経っていないなんて思えません。
脾臓破裂(血管肉腫)/急に起き上がれなくなった
犬 ミニチュアダックスフント レディちゃん 10歳
夜中の12時頃の事でした。暑くもないのに、フローリングにペタッと横になっており、声をかけても起き上がることが出来ませんでした。
変だと思い、口の中を見てみると、舌がいつもより白く、お腹がとても張っているような感じでした。手足の先は冷たくて、さらにゲボっと吐いてしまいました。
朝まで待つのはとても心配でしたので、電話帳で調べ、夜間救急専門の「東京動物夜間病院」へ先ず電話相談をしました。
すぐに受診した方が良いとのことで、 救急手配もしてもらい、急きょ病院へ急ぎました。
超音波検査などで詳しく診てもらった結果、脾臓が破裂している事が判明しました。
緊急に手術の必要があり、直ちに「動物手術センター」へ搬送し、緊急手術となりました。
手術は無事終了し、その日のうちに退院する事ができました。そして自宅では酸素療法を行ないました。
退院した日は、水も食事も摂らなかった為、スタッフに相談し、点滴治療も受けました。すると、その後は体の調子も良くなり、食事を摂るようになりました。
以前かかりつけ病院で「子宮蓄膿症」の手術をし、次に乳腺腫瘍の手術をした事があります。その時は、術後しばらくは入院して様子をみてもらったのですが、とてもさびしがり、鼻の頭が剥けるくらいはげしくケージにこすっていたようです。
私たち家族は腫れ物にでも触るみたいにレディのケアをしましたが、レディの方は精神的にもとてもリラックスができたようで、なるべく早く家族の元へ戻れることは、犬の回復に役立つ事なのだとつくづく思いました。 犬仲間のお友達には、今回の経験を皆に伝えています。
病理検査の結果は、決して良いものではありませんでしたが、命を取り留めることが出来たことは、言葉に言い尽くせない程嬉しい事です。
かかりつけ病院の先生にも「よく助かったね!普通ならもう生きてはいないよ!」とまで言われるくらいでしたから・・・。
これからは、サプリメントや食事療法をうまく行ない、少しでもレディとの大切な時間を有意義にして行くつもりです。
脾臓腫瘍/突然フラフラと倒れた
犬 チワワ フウフウちゃん9歳
いつものように、家族の前で散歩をねだっていたのですが、突然、めまいのような感じで、フラフラと発作のように倒れてしまいました。
目を見開いていて、明らかに様子がおかしく、自分では立ち上がれず、当時は夜中でしたので「動物救急センター」に駆け込みました。
すぐに詳細な検査が行われた所、腹腔内の臓器(脾臓)が腫瘍により腫れており、そこから出血をし、貧血を起こしていた事が判明しました。かかりつけ病院では1か 月に一度定期検診を受けて爪切りなどもしてもらっていましたが、「癌検査」などは受けていませんでした。
緊急手術が必要な状態でした。
フウフウはかわいくてかわいくて、どんな事をしても長生きして欲しいので、もちろん「動物手術センター」で手術をしてもらい、輸血もしてもらいました。
術後は、自宅で酸素療法も行いましたが、食欲があまりなかったり、クンクンと鳴いたりするので、最初の頃、不安で眠れませんでした。
しかし、少し経つとどんどんコンディションが良くなり、それに伴い、今まで元気のなかった顔つきが生き生きとし、現在では、高い所にも飛び乗ったり してしまうほど元気です。 迅速に対応してもらえて、本当に良かったです。 これからは、定期的にドックを受けることを心掛けたいと思っております。
脾臓腫瘍・短頭種気道症候群・体表腫瘍・歯石除去など
犬 パグ 角煮ちゃん 6歳
帰宅をする と、角煮が布団に穴をあけてその中に潜り込み、出られなくなっており、呼吸困難に陥っていました。すぐにかかりつけ病院に電話を入れましたが、夜の為、電話はつながらず、系列病院へ連絡をしたら、救急センターを紹介され、急いでかけつけ受診しました。
即座に救急治療と検査を受けたところ、「呼吸困難を起こした原因のひとつとして、鼻腔の狭窄や軟口蓋という喉の奥のヒダの長い事もあったと考えられる」とのお話がありました。
他に脾臓や体表に腫瘍があることもわかりました。 以前、この子は体表腫瘍で、肥満細胞腫の手術の経験があります。
脾臓腫瘍をせっかく見つけもらったので、今回全ての手術を受ける事にしました。転移が ないかとても心配でした。 口臭も前から気になっていましたので、歯石の除去もお願いしました。
これだけの多い手術を一度に行いましたが、当日に退院することができました。
自宅では、不安な事もありましたが、食欲はいつもと変わらず、投薬もうまくいきましたのでどんどんコンディションは良くなりました。 抜糸が終わった今では、呼吸もとても静かで、以前のように、寝ていて途中で呼吸が止まってしまう無呼吸症候群のようなことはなくなりました。
脾臓腫瘍も悪性ではないことがわかり、ホッとひと安心の日々を送っています。
脾臓腫瘍/下痢が続く
犬 ゴールデンレトリバー レオちゃん 9歳
下痢が5~6 日続き、かかりつけ病院で下痢止めを処方されるが、良くならず、レントゲンを撮ったら腹部に塊状の病変があることがわかりました。
病気を詳しく調べる為に はCTスキャンでの検査をした上で、手術をした方が良いかもしれないとかかりつけ病院でのアドバイスを頂きました。
レオは過去に ・膵臓の病気治療の為、入院したこと有り。 ・嘔吐と下痢が続き、レントゲン検査で異物を発見。異物除去手術を受ける。 また胃に腫瘍が見つかり、摘出。病理検査では良性。 という病歴があります。
そこで、娘がアニマルメディカルセンターを知っていて、CTスキャン検査をしてもらおうと、電話相談したのち、受診致しました。 CTはもちろんのこと、全身の詳細な検査を迅速に行ってもらいました。
その結果、脾臓に腫瘍があることが判明!翌日には手術センターで大きく腫大した脾臓を摘出しました。
病理の結果は良性だったのでホッとしていますが、あれが破裂してしまったら、命にかかわるものだったろうと思うとぞっとします。早めに摘出して良かったと思っています。
スタッフの方から、普段の生活や食生活の改善の必要性を教えられました。 こちらのスタッフの方たちは、どんな不安な事でもアドバイスをしてくれたり、提案をしてくれたりするので、何でも聞けるので助かりました。 今後は、レオの為、定期的にドックを受けるつもりです。
脾臓破裂による脾臓摘出/元気がない
犬 ドーベルマン ベルちゃん 6歳
いつもより元気がありませんでした。何をしてあげても喜ばず、あきらかに元気のない様子が気になり、インターネットでいろいろ調べて、アニマルメディカルセンターの「救急医療センター」で診てもらうことに決めました。
車で1時間はかかりましたが、とても心配でしたので、ひたすら救急センターを目指しました。
到着してすぐに詳しい検査が始まり、その結果、脾臓から出血していることが判明、「動物手術センター」にて緊急手術となりました。脾臓が破裂しており、そこから出血している状態で、止血の為に脾臓を摘出してもらい、一命を取りとめました。危ないところでした。
術後、カラーには慣れていなかったため、あちこちにぶつかったりしてちょっと不便でしたが、今ではすっかりと元気になり、以前のように元気な生活を送っております。
こんな大きな手術は初めてでしたが、元気がない事に気が付き、すぐに対処できた事が良かったのだと思っています。
脾臓破裂(脾臓腫瘍)/あきらかに元気がない
猫 オリエンタルショートヘアー マニアナちゃん 1歳
いつもより元気がありませんでした。
何をしてあげても喜ばず、あきらかに元気のない様子が気になり、インターネットでいろいろ調べて、アニマルメディカルセンターで診てもらうことに決めました。
車で1時間はかかりましたが、とても心配でしたので、ひたすら救急センターを目指しました。
到着してすぐに詳しい検査が始まり、その結果、脾臓から出血していることが判明、「動物手術センター」にて緊急手術となりました。
脾臓が破裂しており、そこから出血している状態で、止血の為に脾臓を摘出してもらい、一命を取りとめました。危ないところでした。
術後、カラーには慣れていなかったため、あちこちにぶつかったりしてちょっと不便でしたが、今ではすっかりと元気になり、以前のように元気な生活を送っております。
こんな大きな手術は初めてでしたが、元気がない事に気が付き、すぐに対処できた事が良かったのだと思っています。