石を食べたかも…突然の嘔吐・元気がなくなりひどい状態に…
ゴールデンレトリバー 犬 小太郎ちゃん 2歳
小太郎は普段、外で生活を送っています。
事件は、普段よりリードを長めにしておいた日の事でした。突然、嘔吐が始まり、元気がなくなったと思ったら、食欲も全くなくなり、トイレもせず、嘔吐の内容物がなくなるくらいのひどい状態となってしまいました。
小太郎のいる外を見てみると、穴を掘った形跡があり、すぐに「これはきっと穴から出てきた石を食べたのかもしれない!」と感じました。
かかりつけ病院へ相談をしましたが、もしも石を食べた可能性があるなら、手術までしっかりと治療をしてくれる病院で診てもらった方が良いとの事で、アニマルメディカルセンターを紹介してもらい、すぐに連れて行きました。
詳しい検査の結果、やはり石が腸にひっかかっていました。そのままお預けして「動物手術センター」にて手術をお願いしました。同時に熱も高かったので、下熱もして頂きました。
手術は無事に終了し、退院時は私達をご機嫌で待っていてくれました。
普段から小太郎はとてもアクティブな子なので、その後のケアが心配でした。特に傷の管理には気を使いました。傷が治る途中に出るしょう液がたくさん出ることもありました。普通、どの位の量が分泌されるのかがわからなかったので、こんなにたくさん出て良いのかとちょっと不安になったり、カラーをガンガンあちこちにぶつけて歩き、こちらの腕が痛くなる程なので、その度に色々とスタッフに相談し、アドバイスを受けたりできたので、安心してケアを行う事ができました。
普段から、1人の時間が長かったり、散歩に行かれなかったりするとストレスがたまり、穴を掘ってしまうので、小太郎のスペースにはもう穴が掘れないようにタイル貼りの面積を広くするようにしました。
ケアを頑張り、毎日、小太郎中心の生活を送ってきたおかげで、今では元の元気な小太郎に戻りました。早期に対処できて良かったです。
肉のパック用ラップを食べているのを発見!
犬 ジャックラッセルテリア ゼンちゃん 6歳
休暇中で千葉の別荘へ遊びに連れて行った時に起こった出来事でした。
夜の23時頃、お肉のパックを包んでいるラップを食べているのを発見し、「あっ」と思い、すぐに取り上げようとしたのですが、タッチの差でそのまま食べてしまいました。
食べた直後は嘔吐などの症状は現れませんでしたが、以前、パンをビニールごと飲み込んで大変な思いをした経験があり、すぐに病院に連れて行こうと思いました。
しかし、休暇先の為、夜でも診療してくれる動物病院がわからなく、都内まで行こうかと思った所、袖ヶ浦に「千葉動物救急医療センター」がる事がわかり、まずはそちらへ連れて行きました。
すぐに診療してもらった結果、やはり異物の摘出手術を受けた方が良いとのことで、自宅が横浜にあること考慮し、川崎の「動物手術センター」での緊急手術の段取りをしてもらい、手術を受けました。手術は無事に終わりました。
術後は缶づめの処方食をよく食べてくれました。但し、お腹の手術でしたので、1日4回に分けて、水分を多くして与える事が大変ではありましたが、家族皆で協力しあいました。カラーの生活は少しわずらわしいようでしたが、それもすぐに慣れてくれ、ケアの甲斐あって、術後の経過は順調でした。
自宅の場所や通院の事などを配慮してもらい、病院間の連携をうまく取って下さり、無事に手術、退院を迎える事ができました。
現在は、手術痕もキレイなり、コンディションも良く、元気に生活しています。
すぐに対応してもらえて本当に良かったです。
異物摂取(焼き鳥の串)・肺炎・頚部気管虚脱
柴犬 キャメルちゃん 13歳
ある日、台所から持ってきた焼き鳥をテーブルに置いた時、丁度電話が鳴り、ほんの少し目を離した隙に、置いてあったはずの焼き鳥が無くなっておりました。
絶対にキャメルだろうと思い、「どうしよう!」とすぐにかかりつけ病院へ相談したのですが、そのまま経過を見るように言われました。しかし、「それで良いはずがない!」と思い、以前皮膚病をキレイに治してもらったことがある「アニマルメディカルセンター」を思い出し、「動物救急医療センター」を受診することを決めました。
到着するとすぐに検査してもらい、そのまま「動物手術センター」にて手術で取り出してもらいました。食べて直ぐだった為、串は折れていましたが、まだ鶏肉がついたまま胃の中にありました。串が胃に刺さらなくて本当に良かったです。
手術直後は、震えたりして辛そうでしたので、家族がつきっきりで付き添いました。お陰で、日増しに良くなりました。
今回は、前立腺肥大との事で、去勢もお願いし、以前からあった咳は、肥満による気管虚脱が原因である事も判りました。それに目やにが多かったのは、角膜がドライアイになっていたからと解りました。これらの症状に悩まされていたのですが、原因を聞いて、眼からウロコという感じでした。
以上のことから飼育方法の根幹が見直され、食事療法の指導を受け、Z/Dと水だけの食事に変更した所、もともと皮膚病のせいで顔の毛が抜けていて、真っ黒でしたが食事療法のお陰でとても良くなりました。Z/Dはキャメルにとってとても良いフードだと思いました。今ではとてもすっきりした気持ちで毎日過ごす事ができています。
チョコレート、飴などを包装紙ごと食べた!嘔吐が始まり、チョコの紙や飴の包みなどが出てきて…
犬 パグ ナナちゃん 4歳
ある日外出する際に、ダイニングテーブルにお菓子が色々入ったカゴを置いたままにして出かけてしまいました。
普段ナナはテーブルには登れないのですが、その日はたまたま椅子が少しずれており、ちょうどそこを踏み台にしてテーブルの上のカゴの所へ辿り着く事ができたようです。
家に戻ると、そこら中が散らかっていて、ナナがカゴの中身を食べてしまったとすぐにわかりました。飴、チョコ、アーモンドチョコなど…一つ一つ包装されているものもたくさん入っているはずでした。しかし、どれだけ無くなったか把握できないくらい沢山あったと思います。
その時は本人は特に症状も無く、食事や散歩もいつも通りだったのですが、夜になると嘔吐が始まりました。さらに吐物にはチョコの紙や飴の袋が混じっており、水を飲む量がとても増え、1時間に500mlも飲む位になったので、「これは絶対におかしい」ので救急で診てもらった方が良いと考え、夜でも救急診療してもらえる「動物救急医療センター」にかかる事にしました。
到着してすぐに検査をしてもらい、結果、もうすでに胃がパンパンに膨らんでいる状態になっており、手術して胃の中にあるものを取り出した方が良い事が判りましたので、すぐに「動物手術センター」にて手術をお願いしました。
胃の中から出てきた異物の量には驚きました。あれでは、腸にはまず流れる事はなく、流れたとしても腸に詰まってしまうだろうと思われるくらい大量の異物が入っていました。
退院時はさすがに元気がありませんでしたが、術後の嘔吐はピタッとなくなり、順調に抜糸する事ができました。その間、投薬や食事は問題なく行なえました。傷口をカバーするのにカラーではなく、洋服で対応しましたが、肩から服が脱げそうになるのが困った位でした。
今回の件は、飼い主の責任だと思っています。きっと本人にはパラダイスだったと思います。いつもは人間が食べているお菓子を誰にも邪魔されずに食べ放題でしたのですから。チョコレートは中毒を起こす事があると聞いていましたし、診察を受け、手術してもらうまでとてもスピーディに対応してもらえましたので、とても安心してお任せする事が出来ました。
鶏の骨をあっという間に飲み込んでしまった
犬 トイプードル ベルちゃん 5歳
ある日の夜、家族が鶏の手羽先を食べていて、ポロっと床に落としてしまいました。いつもベルはテーブルの下で何か落ちてこないか待ち構えているので、食事中は落とさないように気を付けてはいたのですが、あっという間に落ちた手羽先をくわえてしまいました。
すぐに取り上げようとしたら、かえって取られまいとして「ゴクッ」と飲み込んでしまいました。その後、特に嘔吐も無くケロッとしているので、少し様子をみようかと思ったのですが、娘がインターネットで夜でも診療してくれる「動物救急医療センター」をみつけ、「心配だから病院へ連れて行く!」と出かける準備を始めた為、私も病院へ連れて行く事にしました。
センターに着き、すぐにレントゲン検査をしてもらった所、10cm位の骨が位の辺りにすっぽりとはまって入っている事が判明しました。手術して取り出した方が安心なので、「動物手術センター」にて緊急手術を受ける事に決めました。
手術は無事に終了し、当日の退院となりました。
退院のお迎えに行くと、ベルの動きも良く、遠くからでも私達に気付いてくれ、立ちあがって喜んでくれました。
術後、普段ほとんど鳴く事がないのですが、2日位はクーンクーンと小さく鳴く事もありましたが、投薬は投薬用おやつにくるんで上手くいき、粉の薬も水に溶かしてあげると上手に飲んでくれたので、順調に回復していきました。最初カラーがついていていつもと違う様子に、トイレが出来なくなったようでしたが、それもすぐに慣れました。
今回の事で、子どもを心配するのと同じだと改めて思いました。
もう二度とこんな事が起きないように、今後何か食べる時は、ベルには別の部屋で待っていてもらおうと家族間でルールを決め、皆でそれを徹底するつもりです。
手術して、お腹の中からプラスティックの破片が出てきた!膵炎も発見される!
猫 ロシアンブルー アンジュちゃん 3ヶ月
子猫のアンジュは、いつもなら明るく遊ぶのに、この日は部屋の隅っこで丸くなり、じっとしていました。触られるのも嫌がり、どうしたのかと思いましたが、3回目のワクチンを受けて2日経ってから食欲と元気が無くなったので、ワクチン接種の影響かと思っていました。
その日はたまたま大雪が降った為、経過をみているうちに夕方になってしまい、かかりつけ病院に行く事が出来なくなってしまいました。その前日に受診したかかりつけ病院で「もしかしたら何か誤飲しているのかもしれない」と異物摂取の疑いを示唆され、アニマルメディカルセンターを紹介してもらいましたので、夜でも診察してもらえる「動物救急医療センター」にかかることにしました。
検査の結果、異物がある事が判明しましたので「動物手術センター」で、避妊手術と合わせ、手術をお願いしました。
お腹の中からはプラスティックの破片が出てきました。
手術の為に受けた全身検査で、すい炎にかかっている事も判明したので、今後そちらの治療も続けていくことになりました。
術後は順調に回復し、排泄もすぐにありました。少し経ってからちょっと便秘がちになりましたが、それはおそらくカラーを装着していて普段とは違う環境になった為と思われます。今では、いつも通りの元気なアンジュに戻って楽しく過ごしております。
しばらく動物がいない生活が長くあった為、病院へ連れて行くタイミングがうまく取れなかったと思います。
今回の反省点としては、「朝、様子がおかしいのに気が付いたのに、夜になってからの行動になってしまった事」です。人間と違い、言葉が話せないので、動物がいつもと少しでも違った様子を見せたら、早めに対処することが一番だと思います。
検査で配線のコードのようなものを食べた事が判明
犬 ミニチュアピンシャー しんのすけちゃん 9歳
アレルギーの治療の為、定期的にアニマルメディカルセンターで検診を受けていました。
今回、いつもの検診の数日前に嘔吐があり、やや元気がなかったので、検診日に先生に相談しました。レントゲン検査をした方が良いとの事で、検査を受けると、異物が映っており、それが原因のようでした。針金のような感じで、一体どこで食べたのかまったく見当が付きませんでした。
今までも何度かアニマルメディカルセンターで手術を受けていたので、そのままお任せして「動物手術センター」にて摘出してもらいました。
手術後は特にダメージもなく、食欲もあり、順調に回復して行きました。投薬も今まで続けていましたので、問題ありませんでした。
別の病気の定期検診でも、不安な事や、いつもと様子が違う時には相談する事で、きちんと異常を見つけてもらえましたので、助かりました。早期の手術の対応もありがたいと思います。
バッグの中の薬や飴や包み等を食べてしまった
犬 MIX マロンちゃん 3歳
ある朝、目が覚めると、バッグの中に入っていた飴やガム、薬やその包みなどを全て引っ張り出して食べてしまっており、びっくりしました。
仕事に出かけなければならない時で、その間に吐き気はあるもの、吐く事はありませんでしたが、一人で留守番をさせる訳にはいかず、とにかくアニマルメディカルセンターの「動物救急医療センター」へ連れて行き、すぐに診てもらいました。
先生ともよく話し合いをし、「動物手術センター」にて手術をお願いする事にしました。
手術は無事に終了しました。胃の中には異物がたくさん入っておりました。私が見てもこの量は絶対に腸には流れないと思えたくらいでした。手術をしてもらって正解でした。
術後、自宅では寝る時のポジションが落ち着かないようで、立ったままフラフラしていたので、首元にクッションを置いてあげました。指導してもらった通りに投薬を行うとスムーズにできたので、助かりました。但し、エリザベスカラーをしてもなかなか安静にしてくれなかったため、服を着せて対応した所、うまくいきました。
今回の事件で、少々大人しくなりいたずらをしなくなったような気がしますが、こんな事が二度と起きないようバッグの置く所には気をつけます!!
ぬり薬のチューブを食べてしまった・鼠径陰嚢
ジャックラッセル ポンタちゃん 6歳
お正月に親類が沢山集まっている時に、人間用の口内炎のチューブを食べてしまい、口唇が軟膏の色で赤くなってしまいました。
人が集まるので、いたずらしないようにサークルでガードしていたのですが、ちょっとした隙間から出てしまい、子どものポケットに入っていた薬を取り出してくわえて遊んでいた所を周りの人が気が付き、「大変!!食べてしまう!」と皆で一斉に騒いでしまった為、ポンタは「これは大切なものなんだ!」と思ったらしく、取られまいとして、口から出さず、そのうちに飲み込んでしまいました。
すぐにインターネットでお正月でも診療してくれる病院を探し、「東京動物病院24」を見つけ、受診することに決めました。
病院へ向かう途中、一度嘔吐があり、病院に到着してすぐに検査してもらうと、やはりレントゲンにはしっかりと薬のチューブが映っていました。そのまま入院させてもらい、「動物手術センター」で摘出手術を受けました。また、いつかは処置しなければと以前から気になっていた陰睾手術も一緒にお願いしました。
術後の投薬は、普段からアレルギー症状で、かかりつけ病院から薬を出してもらっていたのでうまくいきました。また、術後最初に排泄するまでは、本人には大変だったようでしたが、それを過ぎると何ともなくなり、食欲も落ちることなく、療法食をよく食べてくれたので、体のコンディションもどんどん良くなっていきました。初めの頃カラーをしていましたが、洋服を着せる事で、カラーの代わりとなる事が出来たので、それからはカラーを外した生活となりました。
お正月の突然の出来事でしたが、元気になってくれて良かったです。
ヒモ状異物摂取(肛門から赤い紐が出ていた)
猫 雑種 モカちゃん 4歳
2日前から嘔吐が始まりました。その日一日様子を見ていましたが、動く事が出来なくなり、嘔吐物が水だけになってきてしまいました。
肛門からは赤いひも状のものが出て、「これは大変!」とインターネットで夜間診療してくれる病院を調べ「東京動物病院24」を見つけました。
朝まで治療をしながら観察をしてもらいましたが出ず、無理してそのひも状のものを引っ張り出すのはとても危険な事なので、きちっと手術で取り出した方が良いとのお話で、「動物手術センター」にて手術をお願いする事にしました。
手術が開始され、約1時間位で無事に終了とのお電話をいただきました。
お腹の中から出てきたのは、15cm程もあるひものようなものでしたが、これが何のひもなのかは未だに不明です。初めての経験でしたので、驚いてお預けした日は眠れませんでした。
朝早くの手術で、その日の夕方には退院となり、自宅に戻りましたが、その日はやはりショックだったようで、本人もとても大人しくしていましたが、翌日からは少しずつ食事も食べるようになり、薬もちゃんと飲んでくれました。
ところが、徐々にコンディションが良くなるにつれ、薬に気が付き、飲むのを嫌がるようになったので、ピルポケットなどを利用したり工夫をしながら投薬をしました。カラーがお皿にぶつかり、こぼしたりするハプニングもありましたが、今では傷口もキレイになり、毛さえ生えてくれば、手術した跡はわからなくなる程です。
今ではいつもの元気なモカに戻り、手術をしてもらって良かったと思っています。
とうもろこしの芯を飲み込んだ
犬 ミニチュアシュナウザー ポテトちゃん 4歳
普段からミルクの入ったカフェオレやスナック、おまんじゅうには興味を示していたので、リビングのテーブルの上にはそのようなものは置きっぱなしにしないように十分気を付けておりました。
しかし子どもが食べかけのトウモロコシを机に置いてちょっと席を外したすきに口にくわえてしまい、取り上げようと口に手を入れたら、そのまま飲み込んでしまいました。
その日は特に症状が現れることがなかったので、そのまま様子をみていましたが、翌日に空嘔吐をし始め、床には黄色い嘔吐のシミが点々とついていました。夕方には吐物に血液が混じるようになり、どうしてしまったのかとインターネットで色々と調べてみると、トウモロコシの芯の誤飲はとても危険ということがわかり、すぐに病院へ連れて行かなければと思いました。
アニマルメディカルセンターは子どもが中学校の職業体験でお世話になったことがあり、救急でも診てもらえることを知っていましたので、「動物救急医療センター」で診てもらうことに決めました。
すぐに検査が始まり、内視鏡検査を受けた上で、「動物手術センター」にて手術をお願いし、無事にとうもろこしの芯を取り出してもらいました。
術後、嘔吐はピタッとなくなりました。
退院後の食事や排尿はうまくいきましたが、カラーで距離感がなかなかつかめないようで、水が飲みずらそうでした。 もともと薬を飲むのが苦手なので、ちょっと投薬には苦労しましたが、家族と協力してポテトの為にケアを頑張りました。おかげで今では、元通りの生活を送ることができています。
金属摂取によるアレルギーで瞼が腫れた
犬 チワワ ココアちゃん 9ヶ月
夕方、抱っこをしていたら、瞼がライン状に赤くなっていることに気が付きました。痒みも出て短時間で一気に腫れあがり、最初は虫さされかと思って顔の変化をずっと観察していましたが、その腫れがどんどんひどくなり、二重、三重の腫れとなってしまった為、 これは尋常ではないと思い、「動物救急医療センター」へ連れて行き検査を受けました。
検査の結果、異物摂取していることが判明し、「動物手術センター」にて手術を受ける事にしました。
手術してお腹の中から出てきたのはかばんに付けるバックチャームの金具でした。手術で金属を排出したので、退院の時には手術前よりも顔の腫れがほとんどなくなっていました。
自宅のケアでは、食事の管理が大変でした。ココアは食欲が落ちることが無く、食べたくて食べたくて・・・しかし、胃の手術を行っている為、一度にたくさんあげることができないことが辛い事でした。
ココアは頭が良い子なので、普段からサークルのフックなどを「これがあるので出られない」と理解しており、かじってしまう為困っていました。
今回の出来事は、たまたまサークルに入れずに部屋に放しておいた日に起きました。私たちにとっては大変ショックな出来事でしたが、今後はかじられないように周囲に注意を払っていくつもりです。
イヤホンの先端他いろいろなものを飲み込んでいた
犬 トイプードル ココアちゃん 4ヶ月
突然、ココアがカバンの中に顔を突っ込んでいました。すると、口をモゴモゴしていたので、取ろうとしたら何かを飲みこんでしまい、そのままあわてて他の部屋に逃げこんでしまいました。夜でしたが、すぐにインターネットで調べ、仕事場からも近く、以前から知っていた「東京動物病院24」に連れていきました。
検査の結果、食べてしまったものは、イヤホンゴムの先端である事が判り、消化管に詰まったら大変なので、すぐに処置をお願いし、「動物手術センター」にて手術を受けました。
胃の中からは飲み込んだもの以外にもいろいろな異物が出てきました。この時、スタッフの方々には良く説明をしてもらいましたので、安心して全てをお任せする事ができ、助かりました。
病院にお迎えに行くと、ココアが大層喜んで近寄ってきてくれたので、とても嬉しかったです。また、術後の回復も早くて、良好な状態が続き、すっかりとよくなりました。 これからはこんな事が2度と無いように、しつけに頑張ります!
ズボンの紐を飲み込む
犬 トイプードル ラブちゃん 8ヶ月
人間のパジャマの紐(麻でできているもの)で遊ぶのが好きで、まさか飲みこんでしまうなど、考えてもいませんでした。
ところが、遊んでいるうちにプツッと途中で紐が切れてしまい、あるはずの部分がなくなっており、これは絶対飲み込んだに違いない!と確信しました。
紐を飲み込んだ場合のことをインターネットで調べたら、腸にひっかかったりしたら一大事という事がわかり、すぐに対処しなければと思いました。しかしもうすでに夜でかかりつけ病院は閉院しており、仕事でよく通る場所に「動物救急医療センター」がある事がわかり、受診する事にしました。
すぐに詳細な検査を受け、「動物手術センター」にて手術で取り出してもらう事にしました。体も小さく、その分、腸も小さいので、腸閉塞を起こしてしまったら大変だと判っておりましたので、緊急に手術してもらいました。すぐに対応してもらえて助かりました。
術後、3日間は排便がありませんでしたが、4日目にはちゃんと出るようになりました。排便がない事は心配しましたが、はじめにスタッフからは術後はそのような事もあると聞いておりました。もともと覚えていたトイレを失敗した事もありましたが、食事もきちんと食べてくれましたし、回復は順調だったと思います。スピーディに対応してもらい、感謝しています。
遊んでいるうちにゴムひもを飲み込んだ
犬 チワワ ジバちゃん 4ヶ月
コードを結んでいたゴムひもで遊んでいるのを発見し、取ろうとした時、ソファーの下へ顔を隠し、そのままゴムひもを飲み込んでしまったようでした。
夜中でしたが、アニコム電話相談へ状況を伝えた所、ひも状の異物は大変怖いので、すぐに動物病院へ行くようにと言われ、夜中でも診療してくれる「東京動物病院24」へ駆けつけました。
すぐに検査が始まり、レントゲンにはゴムひもの丸まったようなものが写っており、緊急に手術して取り出す事となりました。
「動物手術センター」で手術が行われ、 無事終了しました。
退院後、昼間は仕事ですが、夜に食事の時間を決めて食べさせました。 症状が出る前に治療出来たのも良かったのか、1.3kgしかない体なのに経過は良好で、どんどん回復していきました。本人は遊んでいるつもりだったのでしょうが、今後は色々と周りの環境に気を付けなければいけませんね。
ゴム紐を飲み込んだ
犬 ミックス モモちゃん 7ヶ月
髪の毛を結ぶゴムひもを口に咥えているのを見つけ、飲み込んだら大変と「アッ!」と声出してしまったところ、とられまいと思ったのか、そのまま飲み込んで しまいました。
すぐに夜間でも救急で診てくれる病院をインターネットで調べ、「救急医療センター」へ連れて行くことにしました。その時は、私たちもあせっており、パニックになっていたようですが、すぐに診察をしていただき、冷静に対応してもらいました。自分の不注意を怒られるかと も思っておりましたがそんなことはなく、逆に励ましてもらい、さらに避妊や歯の治療のアドバイスも受けることができました。
手術は無事に終了し、その日のうちに退院となりました。こんなに早く退院して大丈夫かと心配しましたが、退院初日はずっと寝ていましたし、その後の回復は とても早く、傷口もとてもきれいになり、家族一同納得できました。また、スタッフの方からのアフター電話はとても嬉しく、「24時間いつでも電話して 下さい」と言ってくださったので、とても安心することができました。
アニマルメディカルセンターで診てもらわなかったらと思うと、今では怖いくらいです。 よく、経過をみる治療を提案する動物病院もあると思いますが、経過を見ている間は不安で、家族にとってはとても長く心配な時間ですので、一刻も早く原因を 調べ、対処してもらえたのが良かったと思っております。また、子供に対しても、優しく声をかけてくれたので、とても温かい気持ちになりました。今回の事件は、今後の教訓になりました。 こんなに良い病院を見つけることができ、良かったです。
食道内異物→胃内異物(リンゴ)
犬 ウェスティ ポムちゃん 3歳
吐こうとしても吐けずに、白い泡を出していました。 いつも草の様なものを吐いたりすることがあるので、少し様子をみていましたが、いつもよりも激しく続いてポムもとても苦しそうだったため、かかりつけ病院に連絡を入れ、休診日ではありましたが、診察をしてもらい、レントゲン検査、バリウム造影検査を受けました。その結果、胃の入口に何か詰まっている事が判明しましたが、休診日で、スタッフがいない為手術は不可能との事で、アニマルメディカルセンターを紹介してもらいすぐに「センター病院」にかかりました。
センターで再度検査を受けた結果、異物は食道から胃に移動しており、このまま腸に入ってしまうと閉塞を起こす恐れがあり、危険な為、「動物手術センター」で胃の中の異物を取り出してもらう事にしました。手術で麻酔をかけるので、同時に避妊手術と歯の治療も一緒にやってもらいました。
手術で出てきたのは、リンゴのかたまりでした。普段は小さくスライスして与えていましたが、たまたま子供が落としたものを食べてしまったのだと思います。誰もそれに気が付きませんでした。 ポムも普段食べているものなので、食べたのだと思います。 チョコやネギは注意する知識がありましたので、家族中で食べるときは注意を払っていましたが、リンゴが食道に詰まるなんて思ってもいませんでした。先生から、「もう人間の食べ物は与えないように」と指導を受けました。 これからは、与える食事やおやつには気をつけて行こうと思います。
今回発見が早く、スピーディに治療を受けられました。命が助かって本当に良かったと思っています。
何回も嘔吐をし始めた
犬 プードル キナコちゃん 3ヶ月
ある夜、7回も嘔吐しました。こんなことは初めてでしたので、とてもびっくりし、すぐに「動物救急医療センター」にかかりました。
キナコはまだ3か月なので、おやつをまだデビューさせてはいませんでしたが、同居犬のおやつをかじっていたのは知っていました。それが悪かったのです。おやつが食道に詰まってしまったようでした。すぐに「動物手術センター」にて緊急手術となりまし た。 思った通り、お腹の中からはおやつの欠片が出てきました。
術後も元気はありましたし、「遊んでよ!」の鳴き方をしていましたので、逆にホッとしました。 ただ5回に分けての食事の管理は大変でしたが、早く良くなるようケアに努めました。おかげで回復が早かった事は良かったです。