大腿骨頭壊死症(先天性股関節脱臼)
犬 プードルのさくらちゃん
なんだか後ろ足をかばっていると思ったら、突然「キャンッ!」と鳴いたりして痛がる様子がありました。
どこかぶつけたりなどの心当たりは特別ありませんでした。
近所の病院へ行くと先天的な股関節の問題で手術が必要とのことでこちらの病院を紹介され、手術を受けました。
術後しばらくは肢を挙げていましたが、2~3週間くらいできちんと肢をついて歩きだしました。リハビリマッサージもしばらく続けていましたが、徐々に散歩もできるようになり、今ではすっかり肢は大丈夫です!
先生からも、どんどん歩いて筋肉をしっかりつけるように、と教えて頂きました。痛みがなくなってくれてよかったです。
股関節脱臼
犬 チャンコちゃん
半年前に股関節脱臼手術を受けたチャンコちゃん。
“ちゃんと”歩行出来て、走ることだって問題なく回復。
本日で検診終了!
骨頭切除(左右股関節脱臼)・肝臓Biopsy(低アルブミン症)
犬 ポメラニアン NaNaちゃん 12歳
もともと両後脚が脱臼しやすい事は知っていました。
今回、ひどく痛がるのでアニマルメディカルセンターを受診し、そのままお預けして「動物手術センター」にて手術して頂く事にしました。
かかりつけ病院では高齢なので麻酔にはリスクを伴うことを説明され、本当は歯のケアもしたかったのですが今まで出来ずにいましたので、今回一緒に治療して頂きました。
血液検査の結果、タンパクが低い事がわかり、腹腔鏡で肝臓の病理検査もして頂きました。
高齢で体も小さいので心配でしたが、無事手術は終わり、すぐに退院する事が出来ました。
術後、1週間くらいで立ち上がれるまでになりました。こんな時でもおトイレはきちんと所定のところに連れていくとそこでしてくれたので助かりました。とてもおりこうさんの子です。
もともと食が細くて困っていたのですが、痛みがなくなったせいか、術後はこちらが驚くくらい食欲が出てしっかり食べてくれるようになりました。やはり食べる事ってとても重要な事だと再認識しました。
なんだか術前より本人が快適そうな顔をしています。今まで常にあった肢の痛みや口腔内の不快感もなくなったからでしょうね。本当に良かったです。
右股関節脱臼
犬 アメリカン・コッカ・スパニエル ポッキーちゃん 9歳
家族がチャイムを鳴らし帰宅した時、ポッキーがソファから飛びおりました。いつもは駆け寄ってくるのですが、その時は、その場にうずくまり、キャンキャン鳴き出した為、ど うしたのかと近寄ってみると、前足は大丈夫だったのですが、後ろ足が立てなくなっておりました。鳴き声もすがるような痛々しい声だった為、「これはおかし い!!」と思い、夜間救急診を行なっている「東京動物夜間病院」に受診しました。
検査の結果、骨折ではなく股関節が外れている事が判明し、再度外れることを考えて「動物手術センター」にて大腿骨の手術をお願いすることにしました。今まで入院などした事がなかったので、さびしがるのではないかとても心配でした。
手術は無事終了し、即日退院となり、お迎えに行った時にはとても喜んでいました。 退院後は大きめのサークルを用意し、すべらないフワフワの敷物を敷くなどして、ポッキーの足に負担がかからないように環境を整えました。
その後、足を使えるようになり、傷口の状態もよく、順調に抜糸にすすんでいきました。途中、3本足でトイレをするので、ちょっと不便そうでしたが、治療の甲斐あって、今ではすっかりと良くなり、いつも通り歩行する事ができておりま す。
良い先生に会えて本当に良かったです。
左股関節脱臼
犬 ゴールデンレトリバー ローニー(Ⅱ世)ちゃん 1歳
2代目ローニーです。 前に飼っていた犬もローニーという名前でした。
ある日、台所のガラスボールを台から落として中身を全部食べていました。ガラスのチェックをしてもらう為、かかりつけ病院に預かってもらい、そこでしばらく様子を見てもらうことにしました。その間、他の犬と遊んでいる最中にびっこを引き出したのがきっかけで、左股関節が脱臼していることがわかりました。そのままかかりつけ病院に入院を続け、安静を保ち、年末に退院しました。しかし、翌日、ソファーから降りると、そのままそこを動けなくなってしまいました。大好きなおやつを見せても動きませんでした。
「あ、又脱臼してしまったな!」 再度、かかりつけ病院に相談をし、手術になるなら、他の病院を紹介すると言われたのですが、もう年末で休みに入っており、年明けでも、早くて2週間先からの予約との事でした。そこでかかりつけ病院で、アニマルメディカルセンターを紹介してもらいました。
早速、アニマルメディカルセンター「センター病院」へかかり、すぐに「動物手術センター」にて手術の運びとなりました。
手術ということで、色々と不安はありました。「術後、きちんと立って尿や便ができるのだろうか・・・?」 「このまま歩けなくなるのではないだろうか・・・?」
ベッドパッドやシーツ、バスタオルなど、色々と用意して準備をして帰りを待っていましたが、退院後は、うまくクッションに患部の肢を乗せて排尿することができました。食事は手で与えましたが、特に食欲が落ちる事もなく、給水ボトルでお水も飲めました。翌日には排泄もありました。ただ、痛み止めを貼ったところが赤くなって痒がっていたのがちょっとかわいそうでした。 また、床には滑らないワックスをかけて、環境を整えました。
現在は状態も良好なので、かかりつけ病院に戻り、今後の様子を診てもらうことにしました。 1代目ローニーも強い子だったのですが、この子もすごく我慢強い子で、脱臼して痛いはずなのに、いつもニコニコしているんですよ!
カラーには「ローニー大好き!早く良くなってね」のメッセージが・・・ 他にもたくさんの応援メッセージが書いてあります!皆の気持ちが伝わってきますね!
右股関節脱臼
犬 パピヨン レディちゃん 4歳
家族が帰宅した時に、喜びすぎて高さのある所からジャンプして、着地に失敗。肢をおかしくし、部屋の隅にうずくまりました。朝まで待とうと思いましたが、家族から「これはどうみてもおかしい状態だから病院へ行きなさい」と言われ、ネットで調べて救急センターへ。
検査の結果、右股関節脱臼が判明。打ち身程度と思っていたので、大ショックでした。その夜のうちに手術が行われました。
術後は、なかなか排尿をしなくて心配しましたが、抜糸をして、エリザベスカラーが取れてからは、みるみるうちに状態が安定してきました。本当に夜のうちに早めに救急センターへ行き、すぐに対応してもらったので助かりました。
今は、床は絨毯を敷き、滑らないようにしています。肢は殆ど元通りになりました。昇り降りをする時だけ少し躊躇することがありますが、本当に良かったです。
右股関節脱臼
犬 ポメラニアン マッシュちゃん 6歳
朝、散歩中にいつものように排便をし、きばり終わった時の事です。ズズッと後ずさりをして、肢が曲がった状態でキャンキャンと異常に痛がって鳴くのです。すぐにかかりつけ病院へ行きました。そこでは、「膝の問題では?」と言われ、レントゲンは撮らず、薬のみ処方されました。しかし、食欲も元気もなくなり、やはりおかしいと感じる状態となりました。
再度、かかりつけ病院に診てもらい、レントゲン撮影をしたところ、股関節が完全に脱臼していることがわかり、手術をしてくれる病院を紹 介してくれましたが、予約が一杯で、手術はずっと先になってしまうという事でした。
家族が通勤時にアニマルメディカルセンターの存在を知っていて、来院しました。アニマルメディカルセンターだったら、すぐに手術の対応が可能で、手術の症例数も多く、24時間体制の救急センターもあるので難しい手術を任せられると思いました。 すぐに手術が開始され、無事終了。
術後、自宅では傷口を舐めないように注意したり、排泄の時に肢に力が入らなかったりで、心配しましたが、日を重ねるごとに本人も慣れてきました。今は、歩行も大分できるようになり、状態も安定しています。
アニマルメディカルセンターで早めに手術をしてもらって良かったと思っています。 やはり痛いまま、心配なままで10日以上の予約を待たずに本当に良かったです。