センター病院

診断の重要性

診断の重要性

 病気には原因があります。その原因を特定すること(病気の診断をつけること)ができなければ、適切な治療は行えません。特に動物は本能的に症状を隠し、言葉をしゃべれないため、体の何処に異常があるかを見つけるために、様々な検査が必要になります。
 身体一般検査をはじめ、血液検査、尿検査、便検査、心電図検査、レントゲンや超音波、CT、MRIなどの画像検査、また眼に異常があれば、眼科検査、皮膚に異常があれば皮膚検査も必要です。さらに腫瘍が疑われた場合にはその組織の病理検査を行うことになります。
そのため、センター病院では最新の検査機器を備えており、リアルタイム診療を行いながら、病気の早期診断に努めております。